化粧品の使い方

 

 化粧品には”こうしなくてはいけない”という決まりはありません。自分が気持ちよい使い方をするのが良いのです。自分の肌の状況を一番良く知っているのは自分。自分の好きな使用感を知っているのは自分。自分のなりたい肌を一番良く知っているのは自分。

 だから、美容液はワンプッシュ、クリームはパール大一粒と書いてあっても、ご自分の肌の声によーく耳を傾けてあげて下さい。そして助けを求めているところにはたっぷり求めるがままに潤いや栄養をたっぷり届けてあげるのが美しい肌への近道です。

 

 cadeau には化粧水がありません。今後、作ってゆきたいとは思っているのですが...

 化粧水の基本的な役目は洗顔後の肌の表面を湿らせて、次に来る美容液や乳液、クリーム etc. 栄養分を肌に効率よく吸収させるお助けをするもの。もちろん化粧水によって効果はそれぞれですが、基本的にはこうゆうものです。だから極端な話、化粧水はどんなものでもかまわないのです。”つける”という事に意味があるのです。

 

 cadeauの石けんはとっても優秀で、洗顔により肌の状態を整えてくれるので、お肌は次ぎにくるものがなんであれぐんぐん吸収してくれます。だから美容液をそのままつけてもらっても良いですし、お手持ちの化粧水で軽く湿らせてから付けてもかまいません。まだお肌にそれほどのダメージや衰えを感じておられない方は、美容液無しで、クリームだけをつけられてもかまいません。目の下や口の周りのハリが気になればそこに、ほっぺが北風にふかれて乾燥しているのならそこに、日焼けで鼻の頭が赤くなってしまったならそこに、部分部分に必要なものを必要なだけ届けてあげましょう。

 お肌のサインに耳を傾け、自分なりの最善のケアをしてあげて下さい。

 

 ちなみに私は、化粧水としてトルコのローズウォーター又はタイの工場で作ってもらったスターフルーツの水。寝る前には唇にワセリンをたっぷり。cadeauの化粧品と一緒に大活躍してくれています。

 

 

                                代表 小野 めぐみ